心血管病、脳血管疾患、腎不全などの原因となります。適切な血圧にすることでそれらの疾患が予防できます。塩分制限や運動等の生活習慣の改善が基本ですが、それでも血圧が高い場合は患者さんにあったお薬で治療いたします。

心疾患(特に狭心症、心筋梗塞症)の危険因子として非常に重要視されています。LDL(悪玉)コレステロール、HDL(善玉)コレステロール、中性脂肪の値を見ながら適切な食事療法、薬物療法を選択します。

心臓、脳、腎臓、全身の血管の動脈硬化性疾患の危険因子の重篤なひとつです。当クリニックでは血糖はもちろん糖尿病コントロールの指標のHbA1c(グリコヘモグロビン)も院内迅速測定ができますので、直ちに治療法や薬物の選択に反映させることができます。

メタボリックシンドローム、慢性腎臓病と密接に関係し、動脈硬化を進行させるといわれています。自覚症状がなくても尿酸値が7.0mg/dlを超えたら生活の是正や場合によってはお薬が必要になります。

喫煙は肺がんをはじめとする多くの癌を引き起こすほかに、心血管疾患の発症のリスクを高めます。また、受動喫煙でも影響があると言われています。当クリニックでは健康保険を使った禁煙治療を行っています。自己負担額(3割負担の場合)は12週間で約1万9千円です。詳しくはお問い合わせください。

ペースメーカーを植え込んだあとに、6か月に1回程度、正常に作動しているか、電池が残っているか等のチェックをします。ペースメーカーのメーカーの確認が必要になりますので、必ず事前のご予約が必要になります。また、ペースメーカー手帳も必ずご持参ください。